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今年も
こんにちは。
路上で、前方から歩いて来る中学生が、既にオレの進路を気遣ってか、ステップを踏んでいた。
右へ行こうとすると、相手も右へ、左へ行こうとすると相手も左へと行くあれだ。
それはだいたい3メートル範囲内で行われることだが、今回の中坊は、10メートル向こうでやっている。
歩いてきている。道は狭い。お互い通過。
10メートルも前からやってりゃ、ぶつかる訳がない。

オレにもし子供でもできたら、10メートルも前から人に気を遣わなくてもよろしい、と言ってやるだろう。
例え前方から歩いてくる男が巨人でもだ。

オレは、おれにぶつかる為に歩いてくる大男に出会ったことがある。
その時でも、オレはぶつかる手前で、これはオレにぶつかる為に歩いてくる男だと悟り、一瞬で道の脇に飛び退いたが、相手はおれにぶつかる為に歩いてくる男だけに、オレにぶつかってきた。そして無理矢理ぶつかったのだ。
そんな時でもオレは謝った。んだてめこら、と言われても謝った。


雨粒が張り付くガラスの向こうに、両手でコーヒーカップを持ってフーフーやってる女がいる。
正面からは見えない。横からだ。
その光景を見て、オレは腹が立ってきた。っというか自己主張し過ぎだろ、と思った。
例え極度の猫舌であろうと、極寒の金曜日から来たのであろうと、今日が大切な人の誕生日であろうと、あれはやり過ぎだ、と感じてしまった。
まあ、陸橋を渡る頃には、あれは自分の姿なんだと気付きましたけどね。